40代からずっと迷ってる…ライフワークバランス!
子育て中に友人たちの過去の働き方を知るうちに、ふと思ったことがあったんです。
…なんで20代の頃、あんなに働いちゃったんだろ…?
派遣や非正規雇用で働くなどライトな感じで仕事をして、ワーホリや転職を経験していたり、仕事以外にもいろいろな人生を経験していました。
自分はどうしてもやりたい職種がふたつあって、途中で転職しましたけど、出産する直前まで正規雇用で仕事に追われてしまった人生だったのかなと思います。
若いので遊んだり旅に出たり、いろいろやりましたけど、人生の中心には「仕事」があってそれに勝手に重圧を感じながらなんとかこなして、人生ってそういうものだと思っていた節がありました。
50代になって、「人生で後悔したこと」みたいな動画や本を見ていると
60代、70代の方が「人生で後悔していること」「やらなきゃよかったこと」として挙げていることに、「働きすぎたこと」がとても多かった。
仕事といってもいろいろありますが、主にフルタイムで責任が重いような仕事をずっと抱えてきた方が、人生を振り返った時に働きすぎたことに対しての後悔が多いようでした。
この話はとても自分にとって興味深かった…きっとその時は仕事が大切だったはずだから。でもやっぱり代償も大きかったのかもしれません。
結婚を機にわたしの人生がわかりやすく変化した

伊良湖岬にて、家族5人で食べためちゃうまかき氷
32歳の11月の終わりまで、正規雇用で仕事中心の毎日を送りました。
退職した翌月の、12月下旬に出産を控えていたので、退職する日まで毎日大きな大きなお腹で夜遅くの地下鉄に乗って帰宅するような日々でした。
わたしは第一子の出産を機に退職を決断しました。
今まで自分なりに積み上げてきた大事な仕事だったけれど…。
なぜ退職を決断できたかというと、主に3つの理由がありました。
出産を機に退職を決断できた理由3選
- つわりがひどすぎたこと
- 子どもが複数人ほしかったこと
- 子育てで頼れる人がいなかったこと
この3つでした。
前職の仕事柄もあったせいか、若い頃から子どもをもうけたら、子どもを第一に優先したいと決めていて、二人目を考えた時に、このつわりのひどさで頼れる人もいない中、上の子どもを優先した生活を保ちながら仕事をやっていけないと思いました。
つわりは産む日まで続き、何度も今日こそ外で吐くかもしれない…という恐怖があったくらいでした。
当時の夫は深夜まで仕事をすることが多かったし、時代的にもまだ子育ては夫に頼れないなと思っていたんです。
あと、ちょっと個人的な心情が入るんですけど…。
夫とは同業だったので、仕事の重さというかそういうのはよくわかってしまって、家庭のことで心配かけちゃいけないかなと、変な気を遣っていたところもありましたね。
子どもが少し育ってきたら、活動
2012年。
上の子が小2、下の子が3歳になる年、かねてからやりたいと心に描いていた畑づくりを本格的に始めました。
以前からイベントなどでぼちぼち仕事はしていたのだけど、ちゃんと腰を据えてやれるようになってきました。
畑で作った野菜を産直で販売して、イベントでは農家フード(笑)などを製造販売していました。
その時も、外に勤めにいく方法をとらず、あくまでも子育てを優先できるように自分で調整して行っていました。
子どものお友だち付き合いや習い事(やりたいこと)をやらせてあげることができたし、毎日幼稚園のお迎えにも行けたし、上の子が学校から帰ってきても、家でおかえりと迎えてあげることができたので、本当によかったです。
ただ、家庭に負担かけないよう、家庭のことをやる以外の時間はずっと仕事になってしまったので、わたし自身がとても忙しくなってしまったのが難点でしたけどね(-_-;)
2016年から外に勤めに出始め
この自由業の時期に、前々職につながる仕事がありました。
その仕事を通してやっぱり本当にこの仕事って楽しいな…わたしがやれることの中でこれが最も社会に貢献できる仕事なのかもしれないなーと思いました。
そして上の子が小6、下の子が小1になった年に、ゆるーく前々職に復帰してしまいました…!
畑やイベントも何年かは同時進行しましたが、子どもの教育費がすごくなってきたこともあり、腰を据えて今の仕事に集中することにして、2023年からは今の仕事1本で集中しています。
こういう形で社会に戻るまで、出産や子育てをしながら10数年も畑やイベントなど、自分のやりたいことが存分にできたこれまでの時期は、人生の宝物になりました。
この時期には本当に多くの出会いがありました。
めちゃくちゃ忙しかったけど、悔いはひとつもないです…!
畑の師匠や相方さん、つばたひでこさん、イベントをともにやってくれた仲間たちの存在が、今もわたしの人生をかがやかせてくれています。
今の働き方は?
この仕事1本に集中しているとは言え、現在は若い頃のようにフルタイムではやっていません。
この数年は父の闘病もあり帰省することがとても多かったし、子どもたち3人は順番に高校入試や大学受験があったり、部活動やいろいろなことでそれぞれ手がかかる時期があったので、もっと仕事したいなと思ったこともありましたが、セーブしながら進めています。
自分の悪い癖で、少し余裕を感じると『まだやれるな』と、次々と自分を忙しくさせてしまうんです。
家庭を持ってからは、余裕あるなと思ったときでもけっこうギリギリになってしまうことも少なくなかったので、余白を持たせて考えるようになりました。
…ここが自分的に成長できた点かなー。
自分の力量を見誤るとロクなことなかったので、自分の力量を過信しないことも心がけていますね。
結局、今のライフワークバランスは?

渥美半島にて、家族5人で食べた海鮮丼
はい、今は朝は8時半から16時半まで週に3回の勤務をさせてもらっています。
今の仕事が、自分にとっては責任が重いと感じていて神経を使うことが多いので、家族4人と、高齢の父母3人をかかえていることを考えると、これくらいの仕事量がいいのかなと思い…。
でも…。
大学生ふたりと私立高校生ひとりを抱えて、すごくお金がかかるのは事実…!
家族や親のことも対応するため余裕を持っていたい…!
若い頃働きすぎだったことを後悔もしている…!
自分をいたわり大切にしたいという気持ちも出てきている…!
…などなど、いろいろな思いを抱いています…!
今後のこと、またぼちぼち考えていかないとですねー。
みなさんはどんな風なバランスで仕事されていますか?
結局、女性って働き方をずっと迷っているよね
わたしが今までいろいろな年代の方と仕事について話をした時に感じることは、『みんな迷っている』ということです。
社会に出たい、貢献したいという思いもあるし、子どもの教育費や家計のためもあると思うし、仕事に対しての責任感もあると思う。
でも、家庭のこと、職場での悩み、自分の体調のこともあるし、これらをどうバランスとるかが、とても悩ましい…。
自分自身も、1点の迷いもなく「これでいい!」と思って働けていた時期って、ほとんどないかもしれない。
「こんな感じかな…」「これくらいかな…」という風に、迷って悩んで手探りな部分があります。
でも…今の生活は、そこそこ気に入ってはいるかな…?
50代になって、働けるうちに働こうという気持ちも芽生えているので、これからもバランスをとりつつ働いていくんじゃないかなーと思います。
迷いながらすすめばいいよね
「迷って。迷いの中に倫理がある」って、漫画・アニメ作品『チ。―地球の運動について―』に登場するヨレンタさんが言ってましたよね笑。
答えを急いで思考を止めたり、一つの正義に固執したりするのではなく、立ち止まって悩み続けるその姿勢にこそ人間の倫理が存在するという深い意味があるという、とても印象的なセリフでした。
人間、迷えばいいですね!
…いかがでしたか?
また今度は1日のルーティンなどもお話させてもらいたいなと思います。
同年代のみなさんがどんな1日を過ごしているのかも知りたいです…!
今回もつたない文章におつきあいくださりありがとうございました。
mau


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