若い時はあまり興味が持てなかった年金定期便
若い頃って、こういうものが届いてもホント興味が持てませんでしたよね。
でも50代の今はわりと興味しんしん…!というか切実な問題だなとも思ってます。
みなさんはどうですかね?
両家の母とも専業主婦
実母も嫁ぎ先の母も、専業主婦で仕事を持っていませんでした。
ふたりとも年金暮らしになった時、それぞれと話してたら同じこと言いましたね。
「…少なすぎてさみしい、この先不安」
雨の日も風の日も、気持ちが落ち込んだ時も、子どもが体調崩したときも、家族になにかあった時も、それでも毎日朝起きて何十年と仕事に向かった人とは、当然同じようにはいきませんよね…。
父が亡くなった時、母の年金だけじゃ生活できないのでこの先どうしようかと思ったときに遺族年金のことも調べました。
現在母は遺族年金と自分の年金で細々と暮らしています。
わたしも外に働きに出てない時期があった
わたしは第一子の出産ギリギリまで働いてズバッと仕事を辞めました。
あまりにもつわりがひどく、子どもが2~3人はほしいと願っていたのでこの体質で仕事をすると家も仕事も総崩れするなと悟り、覚悟を決めました。大げさだけど一応頑張ってきた仕事なので辞める決断は自分にとって大きかったです。
第二子の出産前後から、イベント出店や野菜の販売、加工品の販売など自分でやれることで働きましたが、あくまでも子育てと家のことを軸にして、第三子が小学校にあがるまで家庭に負担かけないようになんとか過ごしました。
そして結婚から十数年経ってようやく外に勤めはじめることができました。ただそこからも収入はあったものの夫に扶養されている範囲にとどまっていました。
扶養を出て自分でもしっかり働きだしたのは数年前。結婚後20年ちかく、夫の扶養に入っていました。
わたしの年金見込み額
結局、結婚と子育てで年金は第一子を産むまでの正規で働いていた十数年とこの2~3年しか納めていません。
だからわたしの年金は今のところ少ないな!と思っています。もちろん母くらいじゃないけれど、これじゃちょっと物足りないしつまんないなーって思いました。
同年代で、こういう働けない時期があった人って少なくないと思います。見込み額がさみしいですよね!
このあと、わたくしの年金見込み額も公開させていただきます。
年金定期便の見方、知ってる?
ぶっちゃけ、見てますか?…見方、わかりますか?
若い頃は定期便が届いても完全に斜め読みしてたね。
40代くらいから友人との会話で年金のことも話題にあがりはじめ、実際親も高齢になってきて年金暮らしになったので、一応知識は得ようとそれくらいの時期、にわかに「年金定期便の見方」みたいな動画何本か見ましたよ。
年金定期便に記載されていること
年金定期便は誕生日の前後に圧着ハガキで届きます。
誕生日の2か月前に作成されて、誕生日に合わせて届くそうです。わたしは誕生日の数日前に届きました。
まず1ページ目にあたる部分に棒グラフで、自分の年金見込み額をベースに年金受給開始時期を遅らせたらこれくらい受給額があがりますよと記されています(ピンクのマーカーの箇所)。

棒グラフの下から、以下の3項目で具体的に金額などが示されています。
1、これまでいくら払ったか(保険料納付累計額)
2、これまでどれだけ入っていたか(年金加入期間)
3、いくらもらえるか(老齢年金の種類と見込み年額)
みなさんは、1~3まで、どのくらい把握していらっしゃいますか?わたしは全然ですが、見ると確かになーとか、ふーんとか思います。
ここからはこの1~3までの項目を詳しく見ていこうと思います。
1、これまでいくら払ったか(保険料納付累計額)

(1)国民年金保険料(第1号被保険者期間)
(2)厚生年金保険料(一般、公務員、私学共済)
まず項目がふたつあり、その金額の合算を見ることができます。
みなさんはどちらに該当されますか?それぞれの時期があった方も少なくないと思います。わたしも(1)(2)どちらも該当します。
2、これまでどれだけ入っていたか(年金加入期間)
年金の受給には、原則として120月(10年)以上の受給資格期間ピンクのマーカーの箇所)が必要です。

わたしは合計403月の年金加入期間でした。
内訳(1)国民年金249月
(2)厚生年金154月
女性は結婚に伴う退職や転職などで意図せず未納月が発生することも少なくありません。
わたしもしっかり納めていたつもりですが未納期間がありました。
この未納期間については、また今度の記事で詳しく書きますね。
3、いくらもらえるか(老齢年金の種類と見込み年額)
さて、1,2をふまえて65歳になったら一体自分がいくらもらえるのか一番知りたいところですよね。こちらは表になっていますピンクのマーカーの箇所)。

よく年金は2階建てといわれるように、わたしも老齢基礎年金と老齢厚生年金の項目があり、これらを合算したものが主にわたしの年金になってくる見込みです。
そしてこれらの金額はあとで公表させてもらいます。
最後に直近一年分の月別状況が表になっている
年月、年金の種類、標準報酬月額、標準賞与額、保険料(納付額)の5項目の表です。

標準報酬月額とは、健康保険料や厚生年金保険料などの社会保険料を計算するために、従業員の給与を一定の幅ごとに区分したランク(等級)のことです。
実際の給与額に保険料率を直接かけるのではなく、年金はあてはめられた等級の金額を基準に納付額を計算します。
わたしも勤め先から標準報酬月額は通知されていて、等級の数値に0を3つ付けた金額がだいたいの月収の目安かなというところです。
年金て、仕方ないとはいえボーナスでもしっかり徴収されているとも残念じゃないですか?
ま、正確には徴収じゃなくて納付なんだけどね。
ボーナスってなんだかんだ引かれてすごく目減りする感じがする…。
とにかく、65歳でいくらくらいもらえるか一瞬で確認したい人はココ見て
細かいことはいいから、とにかく65歳でだいたいいくらもらえるかだけ知りたい方はココ見てください!

赤いマーカー部分が、年間受給額の見込みです!
ここを12で割れば、月額いくらもらえそうかがわかります。
赤いマーカーの上に、老齢基礎年金と老齢厚生年金の欄がありますが、このように年金は2階建てになっていて1階と2階を足した金額が一年でもらえる金額になっています。
まだ確認してない方は、ここをまず見てみてくださいね。
さて、わたくしめの年金見込み額は…?
わたしは第3号(扶養されている)の時期が19年もあったので、この時期の年金納付額は0とみなされ結局今までの納付額は300万弱となります。
結婚後もずっと、自分で社会保険料を払ってきた方からしたら、めちゃ少ないと思います。
それではもったいぶる話でもないので、わたしのちょっとさみしい年金額を発表させていただきます…!
【わたしの年金見込み額】
老齢基礎年金…843,770円
老齢厚生年金…239,425円
これに小さい額を諸々足して、
年額1,148,970円となりました…!
月額にすると、95,747円です。
月9万いくらか…。
ちなみに、今の感じで65歳まで仕事を続けた場合でも、年間に6万くらいしか増えないらしいです。
この定期便の見込み額って、
60歳まで今の感じで働き続けた場合という感じで算出されているかららしいです…!見方に注意が必要ですね。
だから、60歳まで働き続けて、見込み通りの月95000円(-_-;)
5年間プラスで働いて、年間6万円プラスという感じ…。
これだけじゃ生活は心もとないので、できるだけ長く働く…とか、コストかからない暮らしを考案する…とかなにか対策したいですね。
終わりに
今回記事にするにあたって、誕生日を迎える今、自分のちょっぴりさみしい年金見込み額と向き合うことができてよかったです。
たらればの話はあれなんですけど、もしわたしが結婚後も仕事を辞めずに正規社員として継続していたらどうなっていたんでしょうねー。
ただ、この「てのしごと」はじめ、わたしが今も続けていることはすべて子育て中にはじめてここまでつみあげてきたもの。
若い頃は仕事に忙殺されてて、こういうことやってみたいと思ってもできなくて、ずっと心に温めてきたことが全部子育て期間でチャレンジできました。
だから、外に勤めにいくだけが自分の人生ではなかったと思います。
こういう身動きとりにくい期間があったからこそ小さくこれからの子どもの教育費とか自分たちの老後の生活を踏まえて小さいながらも資産づくりについて興味を持ってみたり、勉強してみたりすることができました。
この「てのしごと」はじめ、これからもわたしが地味だけどゆっくり積み上げてきたものを大切にしながら、細ーく長ーく続けていけたらいいなと思っています。


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