多子世帯、大学無償化のリアル

昨年から我が家も多子世帯の対象世帯に

大学生や高校生のお子さんがいらっしゃるご家庭のみなさーーん。

就学支援金、給付されましたか?

扶養しているお子さんが3人以上のお宅では、2025年(令和7年度)から所得制限が撤廃されて大学無償化(条件ありますが)となりました!

この話が出てから、自分は対象になるのかどうか、とっても気になりましたよね!

いろんな制約があって、我が家は結局対象にならないんじゃないかと思いましたが、結論から言いますと昨年度と今年度が多子世帯の対象世帯となりました!

1番目の大学無償化、翌年の2番目の無償化、3番目の高校無償化について、実際はどんな流れになるのかなど気になるところだらけ…!

…今回は、多子世帯の大学無償化について、我が家の場合こうだったよ~という感じで記事にさせていただきたいと思います。

現在、大学生がいらっしゃる方も、これから大学進学予定されている方も、よかったら我が家の場合ですが、こんなケースもあるんだな~って感じで見てやってくださいね。

さて、我が家の昨年度(2025年度・令和7年度)の子どもたちの状況は以下の通りでした。

  • 1番目…私立大学3年生
  • 2番目…公立高校3年生
  • 3番目…私立高校1年生

はい、3人ともがっつり扶養しております。

申請時に3人の子どもが税制上扶養されていることが確認されたので、多子世帯として認定されました。意外にあっさりでした。

この制度での「子どもの数」のカウント方法

多子世帯って、まずどういう基準になっているのか気になりますよね。

実はそのご家庭に3人、4人とお子さんがいらっしゃっても、今の時点で誰かが扶養から外れていて、扶養しているお子さんの数が2人以下の場合はこの大学無償化制度においては多子世帯とはならないんです…!

きびしー‼‼

つまり、この制度における多子世帯とは
「扶養されている子どもの数が3人以上いる世帯」
ということになります!

どうですか?みなさん、該当されましたでしょうか?

2025年度からの新支援制度

該当するかどうかがわかったら、支援内容がどうなのか気になりますよね。

ざっとまとめてみました。

  • 対象者: 扶養する子ども(高校生、大学生など)が3人以上いる世帯の学生(※学生本人の学業成績等の条件あり)。

  • 支援内容: 返済不要の給付型奨学金の支給と、授業料・入学金の減免。

  • 上限額:
    • 国公立大学:入学金約28万円、授業料約54万円(年間)
    • 私立大学:入学金約26万円、授業料約70万円(年間)

  • 注意点: 全員が完全に無料になるわけではなく、上限を超える学費や施設設備費などは自己負担となります。

手続きはどこでするの?難しいの?

2025年度が始まってから、奨学金の手続きが始まりました。

基本的には学生(子ども自身)が、大学の学生課に足を運び、書類をもらったり説明を聞いたりしてすすめます。

書類もそれなりにあったし、ガクシー(日本国内にあるほぼ全ての奨学金情報を網羅した国内最大の奨学金検索・応募プラットフォーム)でのネット上での手続きもあったように思います。

基本的には学生(子ども本人)が行うという流れです。これも、結局親が学費を納めているし、子どもをはさんで逆にややこしかったです。

みなさんのお子さんは、自分で全部やれましたか?うちはもたもたしていて、大変でしたよー。

2番目は高校3年生のうちに高校で手続き完了

2025年度に高校3年生だった2番目は、高校で手続きしてもらいました!

高校で申請して認定されてから大学受験をしました。

進学先が決まったらすみやかに提出するようにとあらかじめ認定書をもらっていました。

入学金が免除になり、6月に前期の授業料引き落としがあったのですが、なにも引き落とされず免除となっていました!

…ありがたや…。

申請手続きや給付基準は、日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金ページで確認ができます。

成績不振や単位が足りないなどで支給が認定されないケースも

給付には学業成績の条件があります。

そう聞くと『優秀じゃないとダメなの!?』と身構えてしまいますが、

基本的には普通に大学に通い、真面目に単位を修得していればクリアできる基準です。

極端な留年や、出席率が著しく低い、といったことでなければ大丈夫なラインです。

あまり過度に心配しすぎなくても大丈夫だと思います!

ただ、同じ3きょうだいのママで、一番上の子の単位が足りず、給付の認定がされなかったと話していました。

単位が取れていないと、実際に認定されないことがあるので、そこだけ注意が必要ですね。

実際もらえるまで、ホントのとこはわからないよね

1番目は私大なので、文面などを読む限り70万円の支援、自宅から通学していたので月に9600円の月額給付金がもらえることになります。

実際、どういう風に支給されたかまとめました。

◆学費…実際に年70万円支援された

➔4月に一度満額の学費で振込用紙が届く
➔一度学生課に足を運び7月半ばまで延納手続きをする
➔相殺した金額で改めて振込用紙が届く
➔その金額を7月半ばの期限までに振り込む

学費が1年でざっくり120万円だったので、50万円は自己負担です。年に2回、前期後期で納入なので、それぞれ35万円ずつ引かれた金額で振込用紙が届きました。



◆就学支援金…実際に年11万5200円支援された

➔長女名義の口座に毎月9600円ずつ入金された(年間115200円)

2番目は国大なので、文面などを読む限り入学金28万円、授業料53万円、自宅から通学していたので月に7000円の支援がもらえることになりそうです。

2番目も実際、どういう風に支給されたかまとめました。

※まだ年度の途中で全貌がわからないですが6月時点ではこの通りです

◆学費…実際に入学金282000円と前期授業料321480円、合計303480円が免除になっている

➔4月、入学金が免除
➔5月、前期授業料が免除


◆就学支援金と後期授業料

☝こちらは10月にははっきりするので、また秋ころになったらお伝えできたらと思います。

我が家でいうと、今年度が最大に給付金が受けられます!本当にありがたい…。

ちなみに2番目の大学は今年、64万円に授業料が値上げになりました。

授業料が、国の支援を上回る場合は?
文部科学省のHPでは、国公立大学の場合、「国が定める一定の額」が54万円とありましたが、よく読むと満額支給という文面もありました。

そして前期は本当に満額のの32万円が支援されましたよ!

おそらく後期も32万円支援されるのではないか?と思われます。またお知らせしますね。

いつまで無償化してくれるの?

わたしはここが一番どうなのかわからなくて知りたいところでした。

この制度での世帯における子どもの数のカウントは、リアルタイムの実人数ではなく、税法上の扶養人数に基づいて判定されるのが一般的です。

上の子が社会人になるなどして扶養から外れた瞬間に「子どもが2人」とみなされ、支援対象から外れてしまうケースがあります。

上の子が大学を卒業して社会に出てしまうとこの制度では多子世帯ではなくなり2人扶養している家庭となります。

我が家は今年度で1番目が卒業なので、今年で終わってしまうということです…!

あっさり終了するのね…。

この制度ができた時はイメージ的に下の子(3人目)に対して支援される制度なイメージだったけど3人目の子どもが、実際は違うんですね。

2番目は院進する予定でいるので、5年間あり、3番目も4年制大学に行く予定なので、もちろん全額自己負担ですが先が長いなーと思っています。

この制度、歳の離れた3人以上のきょうだいは、一度も恩恵にあずかれないこともあると思うので、せっかくたくさん育ててきたのに残念じゃないですか?不公平感が生まれますよね。

ただ、一番上の子が院に進むなど親の扶養からはずれない場合は多子世帯に該当し続ける可能性があります!

大学院生であっても、親が経済的に扶養している(生計を維持している)状態であれば、子どもの数としてカウントし続けられるケースがあります!

我が家の場合、1番目の子が社会人になって扶養を外れるのでどのみち2人扶養になってしまいますが、もし『上の子が院進、下の子たちが大学生』というパターンのご家庭なら、対象期間が延びる可能性がありますよ!

諦めずに要件をチェックしてみてくださいね。

ちなみに、これが本当だったら本気でうれしいんだけど…!

税制上、今年の12月31日時点の扶養の状況が来年の9月まで反映するといわれているので、来年度の前期分までは、2番目はギリギリ支援を受けられるという説があります!

我が家の場合、上の子が3月に卒業して4月に就職したとしても、来年度の『2027年度前期分』まではギリギリ支援が受けられるという説があるんです!

秋の定期見直し(2027年10月)が入ると、上の子が扶養から外れたデータが反映されてしまうため、2番目の子の『後期分』の学費からは一気に対象外(通常料金)になってしまうということらしいです。

春にいきなり打ち切られるわけではないみたいですが、年度の途中で通常料金に戻る流れになるようです。

ただ、実際に来年度になってみないとやっぱり支援が受けられるのか確証が持てないので、一応全部払うつもりで思っておこうと思います。

終わりに

いかがでしたか?
我が家の場合で、みなさんのご参考になるかはわかりませんが、こんな家もあるんだなーという感じで見てもらえればうれしいです。

今年度これだけ支給してもらっているにも関わらず、今年も春から教育費、子どもにかかるお金がえらいことになっています。

入学時にパソコンやiPad、スーツやついでに礼服なども購入し、靴やスニーカー、アウターや服などを購入し、ヘアサロンなどにも行き、定期代、生協のお金などなど飛ぶ飛ぶ…。

今年度は支援金がもらえるので3番目の歯列矯正もはじめて一括払いしてきました。

あと、2番目の自動車学校代。

クレカの限度額あっという間に超えて、増額しました。

あと、1番目の卒業式の衣装と着付け、ヘアメイクの予約とお支払いも済ませてきました。

子どもって本当にひとり育てるだけでも大変だなあと思います。

…ご覧くださっている方も、日々まさにお子さんのために奮闘していらっしゃることと思います。

お互い大変ですけど勉強しながらなんとか大学卒業までこぎつけていきましょうね。

今回もつたない記事におつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。

mau

この記事を書いた人

3人の子どもと、夫と暮らす50代。地味だけど細々とつみあげてきたわたしの暮らしをつづります。

コメント

コメントする

目次